ワンダーランド各店舗が日々の奮闘を日記でご紹介しています
【ワンダーランド百年橋店】 2015/10/27日
さてさて今月2回目となるヤマモトです
以下 長文注意
前回は車についての豆知識&基礎知識でタイヤについて書きましたので、今回はガソリンについてお話したいと思います
まず基本的な事でガソリンの種類についてです
一般的に車に使われる燃料には大きく分けて3種類あります、まずほとんどのドライバーが使われる燃料であるレギュラーガソリンですがこれは不純物が少ない燃料となります
次にハイオクガソリンですが、これは不純物を殆ど取り除いたピュアな燃料となります
最後に軽油ですが、こちらは不純物を大きく含む燃料となります
詳しく言うとオクタン値という物があってそれの値によって変わってきますが長くなるので割愛します(笑)詳しくはネットで調べてみて下さい
これらの燃料を使って車やバイクは走っているのですが、皆さんはご自身の車両にあったガソリンを使われているでしょうか?
ここからが本題なのですが、指定外の燃料を入れても走る場合もあるという事をご存知でしたか?ちなみに指定の燃料より良くなる場合もあります
まず軽油を使う車ですが「いわゆるディーゼル車という物です」これらには絶対軽油以外を入れてはいけません、理由としてはディーゼル車はガソリン車と違い通常のレギュラー等を使って動く様には出来ていません、ディーゼル車の燃料点火方法などもガソリン車とは全然違う為、ガソリンを入れてしばらく走ったとしても少ししたら動く為に必要なパワーをガソリンでは生めない為止まってしまいます
スタンドを出て直ぐ止まったら運がいい方です、最悪高速などでエンジンが停止したら・・・と考えるとですね
次にレギュラー&ハイオク指定の車には軽油は入れてはダメです、理由はディーゼル車とほぼ同じです、ただしハイオクに限っては入れた方が良いです
それは何故かと言うと、ハイオクはレギュラーと同じ方法で点火しますが、レギュラーとハイオクには不純物の違いがある為、より純度の高いハイオクの方がエンジンに優しく更にエンジンを綺麗にする効果があります、おまけに燃費もレギュラーより良いのです「ただしもの凄い差はないので注意です」なので長い眼で見ると車の長寿化に貢献できます、もちろんオイル交換などのエンジンに関する所はしっかりやる前提ですが・・・
次はハイオク車についてですが、ハイオク以外入れてはダメですレギュラーも禁止です、ハイオク車はエンジンが繊細でオクタン値の高い高純度の燃料を入れないと、ノッキングが起こる様になったりエンジンの寿命が縮みます、ですのでご自身の車の油種は知っておかれると良いですよ、給油口のキャップにシールが貼ってありますので直ぐ分かります
最近の日本製セダンや外車などはハイオク指定の場合が多いです、外車に関しては軽油指定の物も増えてきましたので燃料の種類については注意して下さい、特に普段セルフスタンドに行かれない方など間違えた油種を入れられる方をよく見ましたので・・・
という事で基本的なガソリンについての説明でしたが、何で私がこんなにハイオク押しかというと、私自身レギュラー車にハイオクを入れ続けているからです(笑)
実感は無いですが月の燃料代はほぼ変わらなかったのでハイオクお勧めです(笑)
ただ一つだけ注意点があって今まで何年も同じ燃料を使っている車はそれ以外の燃料を入れると不調になる場合があるのでご注意ください
今回はここまで次回までにまた何か探しておきます、それでは~
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