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【ワンダーランド1177大分南店】 2013/04/17日
ガンダムの世界を世に広めたい…【勝手に】ガンダムブログ第14回は一年戦争終盤に行われたジオン軍宇宙要塞ソロモン攻略戦「チェンバロ作戦」について解説します。
巨大モビルアーマー「ビク・ザム」で宇宙要塞ソロモンに最後まで残り、将兵の脱出に尽力したドズル・ザビ中将の主張と言えば「戦いは数だよ兄貴」ですが、これは連邦のソロモン攻略戦「チェンバロ作戦」を迎えるにあたって不満の言葉としてもつぶやかれています。
連邦軍の練度は低いものの大規模な集団で援護しあうモビルスーツ隊の戦術や、ソーラ・システム等の対宇宙要塞戦術等が複雑に組み合わせられて高度にシステム化された物量戦術と、ジオン軍による少数精鋭思想が反映された練度の高い指揮官の名人芸に頼る戦術とが正面からぶつかり合うことになった「物量vs技術」の同会戦ですが、連邦艦隊を迎えるに先立ってギレン・ザビ総帥へ援軍を要請したもののソロモンに送られてきたのが「ビグ・ザム」1機のみの現状にドズル・ザビ中将は「戦いは数だよ」と自身の主張が受け入れられなかった事への不満をつぶやいています。
結果として要塞は陥落しトズル中将も戦死したものの、家族は脱出しており娘のミネバ・ザビを旗印にネオジオン軍が活動を行ったりするのは後の話です。
「ミネバ・ラオ・ザビ」
一年戦争後ザビ家唯一の生き残り
グリプス戦役時はアクシズ軍の
傀儡君主であったが、終戦間際
シャアに連れ出されている
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