【No3】ジオン公国って？

ガンダムの世界を世に広めたい…【勝手に】ガンダムブログ第３回は主人公アムロ達が戦う相手「ジオン公国」について語ります。

【No2】で解説したコロニー群「サイド」の一つである「サイド３」の政治家でシャアの父親である「ジオン・ズム・ダイクン」が「ジオニズム」という人類は疲弊した地球を離れ宇宙で生活する事によって宇宙環境への適応力を高める（ニュータイプになる）という思想論理を提唱します。

この思想は地球連邦政府による搾取に苦しんでいた宇宙移民者の支持を集め「ジオン共和国」を設立しダイクンは初代首相に就任します。

その後植民地政策からの独立を懸念した地球連邦との対立が深まる中でダイクンは急死、側近であった「デギン・ソド・ザビ」がその後を継ぎダイクン派を一掃、武力による独立路線を押し進めると共にザビ家による独裁体制を確立し「ジオン公国」へと変化していきます。

ダイクンの死因にはザビ家の陰謀説や地球連邦政府による暗殺説など諸説ありますが真偽は不明で、そこから父親を暗殺された（…と本人は思っている）シャアの復讐など新たな悲劇が生まれます。

「ギレン・ザビ」

ザビ家の長男でジオン公国総帥

数々の名演説が有名なお方です

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