第4話【ガンダム】コロニー落しって？

ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第４話は「コロニー落し」について解説します。これらストーリーによって、正しくガンダムの世界を知って頂ければ…と願っています。

冒頭のナレーションで「地球の総人口の約半数が失われた…」というくだりがありますが、この大半は一年戦争初期のコロニー落しによるものです。

作中では「ブリティシュ作戦」というジオン軍の開戦と同時に行われた作戦によるもので、南米ジャブローの地下にある地球連邦軍総司令部に人口2,000万人が居住出来るスペースコロニーを落着させその大質量で押しつぶすのが目的でした。

結果として連邦軍の阻止活動もありコロニーはオーストラリアに落着、約16％の大地を消滅させ、更に落着の2次被害として衝撃波や気象変動が起きた結果23億人の人口が失われたという凄惨な出来事です。

その際連邦も阻止活動の為に核ミサイルを使用しており、これらの大量破壊兵器使用を禁じた「南極条約」をその後結んでいます。

「ＭＳ-06　ザクⅡ」

ジオン公国軍の主力モビルスーツ

装備を変更する事で様々な地形に対応し

局地戦用のバリエーションも豊富