第1話　【ガンダム】一年戦争って？

ガンダムの素晴らしさを世に広めたい…そんな想いで、ガンダムの世界観を少しずつ皆様にお届けします。第１話は初代ガンダムの舞台となる「一年戦争」について宇宙世紀の歴史を少し交えながら語っちゃいます。

ガンダムの世界は西暦（ＡＤ）から宇宙世紀（ＵＣ）へと暦を移しており、地球に拠点を置く地球連邦政府による中央集権政治が行なわれています。

宇宙への移民者達は地方自治権は与えられているものの搾取にも近い不平等貿易や自前で軍隊を持てず治安維持名目での連邦軍駐留による不平分子の弾圧などの様々な不利益を受けており、実質連邦政府の植民地政策が行われている時代背景でその不平等の是正

「宇宙移民者の自治独立の獲得」

を旗印としてＵＣ0079にコロニー群のひとつ「サイド3」が「ジオン公国」と名乗り独立戦争を地球連邦に対して行ったのが「一年戦争」と呼ばれる戦争です。

ちなみにジオン側からは

「ジオン独立戦争」

と呼ばれています。

当初ジオン優位に進んでいた戦局も連邦の物量に屈したのはストーリー通りですが、その後連邦と休戦協定（降伏調印）を結んだのは「ジオン共和国」でジオン公国軍残党はゲリラ化したり木星圏の資源採掘衛星「アクシズ」に逃れたのはまた別のお話し…

このエンブレムは地球連邦軍のマークで

「Earth Federation Space Force」

連邦宇宙軍という意味です

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