15/4/2013
ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第14話は一年戦争終盤に行われたジオン軍宇宙要塞ソロモン攻略戦「チェンバロ作戦」について解説します。 巨大モビルアーマー「ビク・ザム」で宇宙要塞ソロモンに最後まで残り、将兵の脱出に尽力したドズル・ザビ中将の主張と言えば「戦いは数だよ兄貴」ですが、これは連邦のソロモン攻略戦「チェンバロ作戦」を迎えるにあたって不満の言葉としてもつぶやかれています。 連…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第13話はホワイトベースの艦長「ブライト・ノア中尉」についてです。 「殴って悪いか」「左舷弾幕薄いぞ。何やってんの」などの名セリフが多いブライト・ノア艦長ですが、実は19歳という若さだったりします。↑殴って悪いかのポーズ↑ 一年戦争当時の階級は士官学校出て間もない中尉(任官時は少尉ですので十分エリートコースではありますが)でしかなく、元々ホワイトベー…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第13話は一年戦争での転機のひとつ「ジャブロー攻略作戦」についてです。 劇場版Ⅱで「哀・戦士」のテーマが流れたり、シャア専用スゴッグがジムの腹をクローで串刺しにしたりと名シーンが多いジャブロー攻略戦は、一年戦争の中期にオデッサ工業地帯を奪取され資源確保の目途が立たなくなったジオン軍による短期決戦を目論んだ連邦軍総司令部強襲作戦です。 シャア率いる「…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第11話は「モビルスーツ」と「重力」の関係を語ります。 まず結論から…重力のない宇宙空間でなら飛行出来ますが、重力がある空間でバーニアを噴射して高くジャンプすることは出来てもモビルスーツが飛行する事は出来ません。 主人公のアムロが北米でジオン戦闘機相手に空中戦を行って(正確には落下しつつの戦闘)司令官カルマ・ザビを驚かせていますが、これはそうった「…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第10話は「木馬」こと「ホワイトベース」についてです。ホワイトベースが三角形だったら「木馬」なんて言われなかったろうに…。 ホワイトベースは地球連邦軍の「V作戦」に基づいて開発されたモビルスーツ「RX-78ガンダム」「RX-77ガンキャノン」「RX-75ガンタンク」などのコア・ブロック・システム採用機の搭載・運用を前提として開発されたモビルスーツ母艦…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第9話は物理学のお時間です。 作中でよく「ミノフスキー粒子戦闘濃度散布」というセリフが出てきますが、『ミノフスキー粒子』とは宇宙世紀で発見された架空の粒子で宇宙世紀の様々な技術に応用されている根幹とも言える物質です。特徴は大きく3つ①自身より大きな粒子を通さない性質がある為「戦闘濃度散布」する事で、電波を通さずレーダー・通信類を無効化する事が出来るま…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第8話は「赤い彗星」シャア・アズナブルの秘密に迫ります! 赤い彗星ことシャア・アズナブルが搭乗する赤いモビルスーツは「通常の3倍で動く」と言われていますが実はシャアが乗る指揮官機用ザクの出力はノーマル機の1.3倍ほどしかありません。 ではなぜ「3倍」なのかと言うと、実は戦い方によってそう見せているという事です。ルウム戦役という初めてモビルスーツが実…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第7話は主人公アムロ・レイの搭乗機「ガンダム」についてです。 型式はRX-78-2(ガンダム2号機)。開戦初期にジオン主力モビルスーツ「ザクII」の威力を目の当たりにした地球連邦軍が新兵器開発計画「V作戦」に基づき試作した白兵戦用モビルスーツです。パイロットの帰還率の向上と貴重な実戦データの回収のため、腹部に脱出用小型戦闘機コア・ファイターを内蔵するコア…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第6話は巨大ロボット「モビルスーツ」について解説します。 地球連邦政府に対する全面戦争を想定していたジオン公国が、質、量ともに強大な力を持つ地球連邦軍に対し優位に立つための新しい兵器として開発したのがモビルスーツです。 腕と脚を備える事で能動的質量移動による自動姿勢制御(AMBAC)での宇宙空間における高い機動性を持ち、戦艦対戦艦の超長距離砲撃戦や突…
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ガンダムの世界を世に広めたい…ガンダムブログ第5話は「ニュータイプ」についてです。ニュータイプで有名な方と言えば…、TVでもお茶の間を賑わせるマツコデラックスやクリス松村・ミッツマングローブなどが有名ですね。あ、間違えました、これは忘れて下さい。低俗なオジサンの精一杯のユーモアです。それでは、ここから先が御説明です…。(↓)宇宙での生活に適応進化した新人類というのがニュータイプの定義ですが、今回は…
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