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ワンダーランド百年橋店】 2016/01/30日

NO.403

 えらく期間が空いてしまいまして大変申し訳御座いません

楽しみにして下さっている沢山の方々、本日もやって参りました!!

藤田健博のマンガ紹介のコーナー!

スミマセンこんなテンションはキャラじゃありません申し訳ありません

 

気を取り直して初めましての方は初めまして、憶えていて下さっている方はお久しぶりです

本日ご紹介するのは

「クダンノゴトシ」

という作品です

早速さわりだけと言いますか導入部分を説明致しますと

卒業を控えた大学生のサークルメンバーが、ある夜何かを轢くところから物語は始まります

さてこの「何か」ですがこれは表題にも御座います「クダン」、漢字で書きますと「件」となります

さて「件」とは何かと申しますと漢字からも連想できますが人の顔をした牛という姿の所謂妖怪となっております

今は懐かしい人面犬の牛ヴァージョンと思って頂ければ問題ないと思います

この「件」ですが諸説色々御座いますが共通しているモノに「予言をする」という物があります

伝わっている民話では人間に対して友好的に描かれており天候や吉兆を予言し人々に敬われています

そこで今回御紹介している「クダンノゴトシ」ですがその大学生達はその人間に対して友好的である「件」を轢き殺されてしまいます

しかし「件」はその死の間際ある予言をします

それは、1週間後メンバーの内一人が死ぬ、という物でした

そして、物語上当然の様にその人物は死ぬ事になり、そこで何とその死んだメンバーの顔をした件が現れ今度は別のメンバーが死ぬという予言をします

以上が1巻の4分の3ほどの内容となりこの予言を回避する方法を探すのが物語の主軸になっていくと思われます

なぜ「思われます」という書き方をしたかと申しますと、この作品まだ1巻しか出てないからです

ですので興味がある方も割合簡単に取り掛かれると思います

それでは、なぜか今回は長くなってしまいましたが筆を置かせて頂きます

 


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