NO,477 ４月から半袖になろうかな

暦の上では春を迎え日々過ごし易くなっていく今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか

私の記憶が確かならば確か藤田だった様な気がするかもしれません

今回ご紹介致しますのは、ヤングガンガンで連載されておりました

「アラクニド」

について駄文を書きたいと思います

この作品のテーマと申しますか根幹は「蟲若しくは昆虫の闘争」と思っております

さて粗筋を述べますと先天的に良く言えば集中力が非常に高い、悪く言えば周囲が見えない、という疾患を抱えた少女の母親が殺されるところから始まります

諸々御座いましてこの少女、何の因果かある組織に属する、通称「蜘蛛」と呼ばれる殺し屋からその集中力の高さを見出されその技術を伝授される事となります

この組織ですが「蜘蛛」と呼ばれる人間が属している事からも分かるかと思いますが、それぞれに蟲のコードネームが付けられています

さてこの少女その後、組織から放たれる刺客と蜘蛛の技術を用いて生き残りを賭けた戦いを行なっていく訳ですが、そこから先はご自分の目で確かめられて下さい

登場致します蟲を一部挙げますと「甲虫」、「蠍」、「芋虫」、「竈午」、「蜚蠊」、「蟷螂」、「斑猫」等が登場します（敢えて振り仮名は付けておりません、幾つ読めるかな？）

またスピンオフとして個々の登場しております「芋虫」が主人公の「キャタピラー」という作品も御座います

それではいい時間になってきましたので筆を置かせて頂きます

拙い文に御付き合い頂きまして有難う御座います

最後に全く全然関係御座いませんが御存知の方もいらっしゃるとは思いますがシロアリは正しくは蜚蠊の仲間だそうです

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